ベトナム旅行について
ベトナム(ホーチミン)のバス
ベトナムに行ったら、是非一度バスに乗ってみてほしい。
ベンタイン市場近くのバスターミナルから、チョロンのビンタイ市場(終点)へ行くのが、おすすめ。
バスと人でいつも混雑。
01のナンバーとBen Thanh ChoLon Cho Binh Tay の文字が目印。
行きも帰りもこのバスで。
(帰りのチョロンからは、人が集まれば、適当に出発)
とにかく、バスが来たら乗って、3000VNDを用意。(2009/3現在)
車掌が来るので、切符(チケット)を買う。
途中で他の車掌が切符の確認をすることが、あるので、手に持っているほうが無難。
座る座席は、一番前がおすすめ。
前方、横ともに町の景色が楽しめる。
バイクの多さとマンションの壁と洗濯物の色のコントラストのおもしろさ。
一部屋ずつ窓枠の色が違っているけれど、それが、きれいに見えるおもしろさ。
バスを降りずになんとか、その色のきれいな所を写そうと
いつも、チャレンジしているけれど、まだまだ、伝えられない。
私は、何度も乗っているけれど、まだ飽きない。
2009-03-25
ポーカー詐欺(トランプ詐欺)
ガイドブックに、よく現地でのポーカー詐欺に、
気をつけましょう、とある。ポーカーなんてやらないし、
普通行かないだろうと、私も思っていた・・・・。
恥を忍んで、これから、ベトナムへ、行かれる方は、
くれぐれも、気をつけてほしい。
公園で目的もなくぼんやりするのは、危険。
私も旅行者ですという雰囲気で近寄ってくる。
自分の妹が、今度日本の病院に研修に行く予定。
妹登場。(全然似ていない。)日本語ができる。
病気の母親が、とても心配しているので、
日本は、安全だと、一言いってほしい。
気がつくと、タクシーで、病院のはずが、一軒の家へ
親戚(男女)に、歓迎され、食事を出される。
男にトランプに誘われる、断ると見るだけでもと言われ、
見ているうちに、八百長の合図を教わることとなり、
覚えたころに、お客のマダムが登場。
途中から、心のなかでは、この状況は、まずいと
気が付き始めるが、いきなり暴れるわけにもいかない・・・・。
結局、無事に戻って、こうしているけれど、
思い出すと、へこんでしまう。
ちなみに被害額は、約3000円くらい。
あの連中に、今度どこかで会ったら、絶対写真を
撮ってやると思い続けて、4ヶ月後見つけた。
この顔、この体型に、ご用心。
- 2013.04.18
- 18:04
ベトナム、ホーチミン深夜到着1
ホーチミン到着。
ベトナム旅行で一番緊張するのは、空港に到着した時。
まともなタクシーに乗ることが、できるかどうか。
女一人、異国の地で日付をまたぐくらいの深夜の到着。
宿泊予定のホテルの送迎は、専用のベンツで50ドル。
ネットで探した送迎は、35ドル。
物価の安い現地のタクシー料金(8ドル前後)を考えると、
多少のスリルも、まあいいか・・・。と現地に向かってしまう。
空港到着。
足早にタクシーチケット売り場に行き、チケットを
買う。まずここで、おつりをごまかされそうになる。
気をひきしめなくては。
案内されたタクシー乗り場で、無線機片手の兄さんが、タクシー
を手配している。そこに現れた車は、ボロボロのボコボコ。
少しイヤな予感。
助手席のドアを開けてくれたので、運転手の隣に座る。これも
いけなかった。乗った途端、急発進、急ブレーキは、
あたりまえ。そして、クラクションの嵐。たまにある信号も勢い
よく無視。携帯が鳴ると、テレビ電話なのか?画面を見ながら
余裕で話す運転手。
このまま、現地に足を踏み入れることなく逝ってしまうのか。
無事にホテルにつきますように。と祈りながら、シートベルト
を握りしめ、前のボードをおさえながら、
タクシー料金なんて高くても命には、代えられない。
安心を買うと思えば、安いものだとその時だけ、考える。
ツアーで行かれる方は、現地係員による送迎つきでしょうから、
安心だと思います。個人のかたは、事前に旅行会社かホテル
へ送迎予約されることを、私は、おすすめします。
2009-03-28
ベトナム、ホーチミン深夜到着2
私は、いつも深夜ホーチミン到着時、緊張する。が、
今回は、それどころではなく着陸のゆれに酔ってしまっていた。
そんなときに限って初めてのホテル送迎を頼んでいた。
ウインザー・プラザホテル、シャトルバス送迎12USD
アンドン市場に隣接しており、ドンコイ通りを往復するシャトルバスがある。景色も良い。
飛行機を降りてトイレに直行。
なんとか荷物を受取り、シャトルバスへ。
やっぱり、送迎は、安心。
ホテルに着くまで、ビニール袋が手放せず、唯一乗っていた
日本人男性には、本当に申し訳なかった。
私だったら、着いて早々冗談じゃねーぞ。と思うが、
笑顔で優しくして頂いて感謝!
部屋に倒れこむものの、せっかく来たホーチミンなので、
朝は、根性で起きて、予定通り動く。
タクシーは、トヨタ車が増えて、きれいな車が増えた。
マナーも良くなり、安全運転になってきたようだ。
2009-03-28
おすすめ本☆浜井幸子
ベトナムに旅行する前の気分を、盛り上げてくれるのは、
浜井幸子 さんの本がイチオシです。
私は、旅行本は、写真が多いものが好みだけれど、
浜井さんの本は、写真だけでなく本人手書きのコメントとイラストが
満載で、ついつい全部読んでしまう。
その場のイメージがわいてくるというのか、
食べ物の写真やコメントの詳しさを読むと
ほんとに行きたくなる。
しかし、実際に行ってみると、現地の厳しさに愕然として、
体力が続かないこと、食欲もなくなること(暑さで)、道に
迷い目的地には、たどりつけず、熱射病になりかけ、
突然の雨に濡れて、途方にくれながら、浜井幸子さんて
すごい人なんだなと思う。
この方は、ベトナムだけでなく中国、韓国、台湾など
アジアを網羅した本を出されています。
全部おすすめです。
何年たってから読んでも面白いです。著書には、
「たっぷり うれしい ベトナム」
「台湾まんぷくスクラップ」
「韓国まんぷくスクラップ」
「アジアの屋台でごちそうさま」 等が、あります。
2008-10-06
韓国、ソウル寄り道
先日、5年ぶりにベトナム、ホーチミンへ。
今回も前回と同じく一人旅。
アシアナ航空にてソウルのインチョン経由の便を選択。
私にとってインチョン経由は、ひと粒で2度おいしい路線。
わざわざ成田を9:00に出発してお昼前にソウルに到着、
ホーチミン行きは、夜の便なので、その待ち時間でちょこっと
のソウル旅行ができる。
限られた時間の中で行く場所を厳選して、時間割を作った。
予定は、リムジンでロッテホテルに行き、速攻でデパートの
免税に行き化粧品とプラダのお財布をチェック。(ギャザー
いっぱいのシリーズが大好きです。)
明洞(ミョンドン)の古宮(コグン)あたりでビビンバ。
南大門でホットックを食べて市場めぐり。
当日、リムジンでロッテ到着。
しかし、この時点で私は、少しくじけ気味だった。なぜなら、
私は、乗り物に弱いからだ。もう食欲は、なくなっていた。
とりあえずデパートの免税へ。お財布は、やはり日本より安い。
が、今回は、あきらめた。
明洞は、なし。
南大門市場は、人でいっぱい。昔、よく通った寝具売り場へ。
そのころ顔見知りになったお兄さんに会いに行ったが、
いなかった。ここは、きれいな刺繍が施された掛け布団カバー
があって、ソウルに行った時は、必ず買って帰っていた。
次は、小物。ビルの中に入ってストラップやティッシュケースを
まとめ買い。これらも、いつかショップで取扱いたい。
飲まず食わずでロッテに戻り空港へ。免税店をふらついて
夜、ホーチミンへ出発・・・・・。
2008-12-26
ベトナム旅行中の失敗
ツアーなら、関係がない旅の失敗。
私のベトナムへの行き帰りは、いつも深夜便のアシアナ航空。
帰国の日、日付が変わる頃の便。
チェックインカウンターの先頭に、大荷物を置いて
充実感いっぱいで待っている。
やがて、チェックインの時間。
確認書を出すと、
あなたの飛行機は、昨日飛び立ちました。
間違っていますね。
えーっ!
こんなとき、独りは、つらい。
座席は、出発30分前まで待って空いていたら
乗ることができます。
なかったら、明日の便で。
ハ~ため息しか出ない。
まさか、まさか、今回は、気を抜かないようにと、
やってきたのに、飛行機は、飛んでしまっていた。
そして、人気の少なくなった空港の片隅でじっと待つ・・・・。
00:00まで待つように言われていたけれど
内緒で早めに席が取れたことを教えてくれた。
なんだか、めちゃくちゃ幸せを感じる。
無事チェックイン。
チケットをもらい、カウンターのみんなは、良かったねの表情。
手を振って、お別れ。
強烈な旅の思い出になるだろう。
2009-06-27